10代の頃60歳、70歳代の人を見るといいおじいちゃんという感覚で見ていました。
しかし自分がすでにその年齢を充分すぎる位過ぎてしまい、当時の老人を見ることがいかに、色眼鏡で見ていたかとびっくりしてしまっています。
確かに体の衰え、頭の衰えはあります、しかし気持ち自体はまだやる気十分です。
といっても体は正直、むち打たないとなかなか大変なときもありますけどね。
まあ、すでに70歳超過というと、社会通念から見ると、すでにリタイヤした人という見方が多い、また実際に完全に引退してしまう人も多いことは確かなようです。
私自身もまだまだという気持ちは十二分にあるのですがやはり体のことは一番気になっていることです、倒れればおわりという気持ちがあり、すべてにどうしても厳しい見方をしてしまいます。
とはいってもまだ倒れるわけにはいきません、そのために若い頃に痛めた背中の矯正治療も通ったりしていたこともあります。
今は、ネットの方もがんばってますが、早朝2時30分には起きて新聞配達をしています。
足りない収入の助けは当然ですが、体調管理にはけっこう役立っていると思ってます。
あと10年はがんばりたいなあ、と考えていますけどねえ。
しかし、あの頃はこんなに元気だったのに、小学校5年生の頃の写真です。
雪深いところで冬になると、いわゆる陸の孤島でしたが、それなりに楽しいころでした。