楽器は若い頃から下手の横好きというのだろうか。しかしやはり家庭環境が関係していると思います。
私の母は民謡が好きで小さい頃
家に人を呼んでお茶を飲みながら
うたっていました、
そんな事を何度も見ていたのを記
憶している。
また、長兄はギターをやっていたのか、家の壁に立てかけてありました。
ただ兄が弾いているのは記憶がないのでそれほど上手ではなかったんだと思いますけどね。
そんなことから自然と音楽には興味があったのだろうか、高校を中退して名古屋にいったが、17歳の頃か、自分でFMステレオラジオを作ってイヤフォンを2本使って当時始まっていたFMラジオを聞いていた。
今だったら笑われるが、当時は真空管を箱の中に収めてしまうのは熱放散の関係で通常はやらないことだったが、真空管の中でも放熱が少ないものを利用して設計したものでした、当時は新品を購入するなんて余裕はないので、けっこう長く利用しました。
最初はラジオだけだったが、何度か改造を繰り返し、最終的な形はFMラジオ付のステレオアンプだったが、スピーカーを鳴らすためには増幅アンプが必要であり、19歳の頃に待望のステレオができあができあがり、レコードプレーヤーを接続できるようにして、仕事から帰ると、洋物の音楽を聴くようになりました。
まだ楽器の話しが出てきてこないが、楽器をいじるきっかけの話ですので・・・
当時は現在南魚沼市の六日町地区に間借りして住んでいたが、同じ会社の仲間が遊びに来るようになり、音楽の話になり、
仲間の友人が当時盛んだったエレキバンドを作るからやらないかという話になり、
「おもしろそうだな」
と興味津々でいつの間にか仲間にされ、真っ赤なエレキギターを買ってしまい、上手な連中に引っ張っていかれてアチコチの盆祭りに行くことに・・・
これが病みつきになってしまって・・・・
しかしギターはなかなか進歩しませんでしたが、それなのにただただ遊ぶのがおもしろかったのかも・・・・
しかし、そうこうしているうちに、当時のリードとサイドギターが仕事の関係でやめることになってしまい、また私を誘った仲間の友人も自分の家の商売が忙しくなり、リーダーとしてやっていけなくなってしまって・・・・
あれよあれよという間に、何としたことか・・・・
私がバンドリーダーになってしまった～～～～
本格的な活動はこの後になりますので、今日はここまでです～～～～