アマチュアバンドをやってた頃 パート2

昨日はバンドリーダーになってしまったところまで書きました、

楽器はギターを買ってはみたものの、誰かから教わるでもなく自分で見よう見まねでやるしかなくて、当然だが上達なんて・・・

するはずはありませんよ~~~

そんな状況で、さあどうするかということで、いずれにしろリードギターとサイドギターが抜けてしまったんでは、どうしようもない。
当時エレキバンドはアチコチに乱立していた、そんな関係から自分達を目立たせるために何か目立つ事をしないとね、それで考えた結果・・・

当時あのハーレムノクターンのサムテーラーが来日してテレビに出ていたのを見て、

「これだ・・・」

さあ、そうはいっても田舎町でのことです。
楽器屋さんと言っても専門店ではないし、当然実物を見ることはできないので、取りあえずパンフレットを取り寄せてもらった、

決めたのは今ではとても手が出ない価格になってしまったが、

ヤナギサワのテナーサックスを薦められた、

当時は国産かあ、と思ったが、値段だけで判断して、これに決定・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・

到着してからは、まずは音出したが満足に出ない、
今であればユーチューブがあるけど、そのころはそんなのありませんし、どの音がホントウかもわからない状況、

これはいかんと思い通信教育を、これで到着したカセットテープを聴いて何とかサックスの音がわかったが、そんなにうまくいくはずはありませんね。

しかしそんなことも言ってられないので、指使いはあやしいけど、音だけは何とか満足に出せるようになってきた、これはロングトーンに時間をかけたのがよかったかも、当時は部屋の中では人の迷惑になるので河原に持って行き思いっきり音を出していました。

並行して仲間の方もそれぞれ楽器を準備して・・・

ギターは取りあえずサイド1本だけに、生ベースを会社の同僚が、ドラムはもともとあったものでメンバーもそのままで、あと2人いたが、打楽器とフルートにきまった。

これこそゴチャゴチャだが、何しろ未知の領域に入っていこうとしているわけだから、

そんなこともわかっちゃいない。

これじゃ、今と同じですね。

そんな話はまたこの次にしますので、よろしくです。

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